
「セコムとアルソック、結局どっちがいいの?」
ホームセキュリティを検討するとき、この2社を比べて迷う方は非常に多いです。
結論から言うと、補償の手厚さと安心感を最優先にするならセコム、コストを抑えて必要十分なサービスを求めるならアルソックが向いています。
ただし、家の広さや間取りによっては、「アルソックの方が安いと思っていたらセコムの方が安かった」というケースも実際に起きています。どちらが自分に合うかは、実際に見積もりを取って比べるまでわかりません。
この記事では、料金・駆けつけ体制・補償・機器の違いを項目ごとに整理し、「どんな人にどちらが向いているか」まで具体的に解説します。
この記事でわかること
- セコムとアルソックの料金(初期費用・月額)の具体的な差
- 駆けつけ体制・拠点数の違い
- 補償内容の差(被害に遭ったときの保険)
- セコムとアルソック、どちらを選ぶべきかの判断基準
セコムとアルソックの基本情報【一覧比較表】
まずは2社の主要スペックを一覧で確認します。
| SECOM(セコム) | ALSOK(アルソック) | |
|---|---|---|
| 業界シェア | 1位 | 2位 |
| 創業 | 1962年 | 1965年 |
| 緊急発進拠点数 | 全国約2,500ヶ所 | 全国約2,400ヶ所 |
| 月額料金(戸建て・買取) | 5,170円〜 | 4,070円〜 |
| 初期費用(戸建て・買取) | 474,760円〜 | 272,250円〜 |
| 月額最安プラン | 3,520円〜(マンション) | 990円〜(セルフ) |
| 駆けつけ | 自動出動 | 自動出動(依頼出動は7,700円/回) |
| 補償(盗難) | 現金50万円・家財200万円 | 見舞金10万円(一律) |
| 補償(火災見舞金) | 最大100万円 | 10万円(一律) |
| 工事 | 必要(不要プランあり) | 必要(0スタートプランあり) |
料金を比較【セコム vs アルソック】
初期費用はアルソックが安い
戸建て向け買取プランの標準的な初期費用を比較すると、アルソックの方が約20万円安くなります。
| SECOM | ALSOK | |
|---|---|---|
| 工事費・機器費合計 | 474,760円〜 | 272,250円〜 |
ただし、これはあくまで標準的なプランの目安です。家の広さや設置するセンサーの数によって大きく変わります。実際に相見積もりを取ると、SECOMの方が安くなるケースも珍しくありません。
月額料金もアルソックが安い傾向
| SECOM | ALSOK | |
|---|---|---|
| 戸建て向け(買取) | 5,170円〜 | 4,070円〜 |
| マンション向け | 3,520円〜 | 3,300円〜 |
| 最安プラン | 3,520円〜 | 990円〜(セルフ) |
5年間のトータルコストで比較
| SECOM(戸建て買取) | ALSOK(戸建て買取) | |
|---|---|---|
| 初期費用 | 474,760円 | 272,250円 |
| 月額×60ヶ月 | 310,200円 | 244,200円 |
| 5年間合計 | 784,960円 | 516,450円 |
※上記はあくまで標準プランの概算。実際の金額は必ず見積もりで確認してください。
駆けつけ体制を比較【セコム vs アルソック】
拠点数はセコムが業界最多
セコムは全国約2,500ヶ所、ALSOKは約2,400ヶ所の拠点を構えています。都市部では大きな違いは出にくいですが、地方や郊外では差が生じることもあります。「自宅から最寄りの拠点がどこか」は、契約前に両社に確認することをおすすめします。
駆けつけの費用に注意
SECOMは異常検知時の自動駆けつけは無料です。ALSOKの「オンラインセキュリティ」プランでは、センサー異常による自動出動は無料ですが、利用者からの依頼で警備員を呼んだ場合は1回7,700円の出動料がかかります。
補償内容を比較【セコム vs アルソック】
補償内容は、2社の中で最も大きな差があるポイントです。
| SECOM | ALSOK | |
|---|---|---|
| 盗難補償 | 現金・貴金属50万円まで、家財200万円まで(保険) | なし(見舞金のみ) |
| 火災・盗難見舞金 | 10万円単位で最大100万円 | 一律10万円 |
| 機器修理 | 10年間無償 | 原則無償 |
万が一実際に被害に遭った場合、SECOMは盗難保険として現金・貴金属が50万円、家財が200万円まで補償されます。ALSOKは見舞金10万円のみで、実質的な補償額に大きな差があります。「もしもの時の安心感」を重視するなら、この差は無視できません。
こんな人にSECOMをおすすめする
- 補償の手厚さ・安心感を最優先したい人
- 万が一被害に遭ったときの実損補償が欲しい人
- 業界No.1の実績と拠点数を重視する人
- 長期間住む予定の持ち家(一戸建て・マンション)に導入したい人
こんな人にALSOKをおすすめする
- 初期費用・月額料金をできるだけ抑えたい人
- 月額990円〜のセルフプランで試してみたい人
- 初期費用0円の0スタートプランから始めたい人
- 鍵の閉め忘れが心配で施錠確認センサーを使いたい人
結論:どっちを選ぶべきか
費用重視 → ALSOK
初期費用・月額ともにALSOKが安い傾向があります。ただし必ず相見積もりを取ること。間取りによってはSECOMの方が安くなるケースもあります。
補償重視 → SECOM
盗難保険・災害見舞金の内容はSECOMが圧倒的に手厚い。「万が一の実損補償まで必要」という場合はSECOM一択です。
駆けつけの速さ重視 → SECOM(ただし地域による)
拠点数はSECOMが業界最多。ただし「自宅から最寄り拠点がどちらに近いか」を必ず確認しましょう。
最も賢い選び方は、両社に無料見積もりを依頼して比べることです。同じ家でも金額が異なるため、一方だけ見て決めるのは損です。
まとめ
- SECOMは業界最大手、補償が手厚く安心感が強み。月額5,170円〜(戸建て)
- ALSOKはコスパ重視、月額4,070円〜(戸建て)・990円〜(セルフ)
- 初期費用はALSOKが約20万円安い傾向
- 補償内容はSECOMが圧倒的に手厚い(盗難保険・最大100万円見舞金)
- 駆けつけ拠点数はSECOMが約2,500ヶ所でやや多い
- 「どっちが安いか」は間取りや条件によって変わる。相見積もりが必須
- 最終的な判断は無料見積もりを取って比較してから
※料金・サービス内容は2026年5月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

