ホームセキュリティ 比較【セコム・アルソック・関電SOS 料金・特徴を一挙解説】

「セコム・アルソック・関電SOS、どれを選べばいいかわからない」——ホームセキュリティを検討し始めると、多くの人がこの壁にぶつかります。月額料金や初期費用の差はもちろん、駆けつけ体制・補償内容・対応エリアまで比べるポイントは多岐にわたります。この記事では、3社の料金・サービス内容・メリット・デメリットを一気に整理し、あなたの住まいや予算に合った選び方まで解説します。

ホームセキュリティ 比較一覧表

項目 セコム アルソック 関電SOS
月額費用(戸建て・レンタル) 8,470円〜 7,865円〜 5,940円〜
月額費用(戸建て・買取) 5,170円〜 4,070円〜 3,190円〜
月額費用(マンション・レンタル) 5,500円〜 6,105円〜 5,940円〜
初期費用(戸建て・レンタル) 工事費64,680円+保証金20,000円 工事費47,850円 0円(既築住宅)
初期費用(戸建て・買取) 474,760円 工事費47,850円+機器費224,400円 247,500円(既築住宅)
初期費用ゼロプラン なし あり(月額8,668円〜) あり(レンタルプラン・既築)
契約期間 当初5年・以後1年ごと自動更新 1年ごと自動更新(プランにより異なる) 買取:1年・レンタル:5年(以後1年ごと自動更新)
緊急発進拠点数 全国約2,500カ所 全国各地(詳細非公開) 関西2府3県内
対応エリア 全国 全国 大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀の一部
防犯補償 盗難保険(現金・貴金属50万円、家財200万円)+修復見舞金100万円 機器保証10年(買取)/故障・電池交換無償(レンタル・ゼロスタート) ガラス・鍵補償(窓1枚1万円、鍵1個2万円)
見守りサービス 安否みまもり(オプション) みまもりサポート(専用プランあり) SOS非常ボタン標準装備

※2026年6月時点。料金はすべて税込。公式サイトの掲載価格をもとに作成。プランや設置条件により変動します。

セコムの特徴・詳細

セコムは1962年創業、1981年から家庭向けホームセキュリティを提供してきた老舗です。契約件数は約266万件、全国に約2,500カ所の緊急発進拠点を持ち、異常検知から5〜15分程度での駆けつけが目安とされています。

料金・費用

戸建て向けプラン(セコム・ホームセキュリティ NEO)の料金体系は以下のとおりです。

プラン 月額(税込) 初期費用
機器レンタル 8,470円 工事費64,680円+保証金20,000円
機器お買い取り 5,170円 474,760円

マンション・集合住宅向け(スマートNEO)では月額5,500円(レンタル)または3,520円(買取)から利用できます。契約期間は当初5年間で、以後1年ごとの自動更新です。保証金20,000円は解約時に返還されます。

※2026年6月時点

サービス内容・特徴

基本サービスとして「防犯」「火災監視」「非常通報」の3つが含まれます。外出時・在宅時の両方に対応しており、センサーが異常を検知するとコントロールセンターに即時通報され、緊急対処員が駆けつけます。必要に応じて警察・消防への通報も行います。

オプションで救急通報サービス・安否みまもり・ガス漏れ監視なども追加でき、高齢者がいる家庭の見守り用途にも対応できます。補償面では盗難保険(現金・貴金属50万円、家財200万円)と修復費用見舞金(最大100万円)が自動で付保されます。

メリット・デメリット

メリット

  • 全国約2,500カ所の緊急発進拠点による迅速な駆けつけ体制
  • 40年以上の実績に裏付けられた高いブランド認知度(防犯抑止効果あり)
  • 盗難保険・災害見舞金など補償が手厚い
  • 防犯・火災・救急・見守りまで1社でカバーできる

デメリット

  • 3社の中で月額料金・初期費用ともに高め
  • 初期費用ゼロのプランがない
  • 契約期間が当初5年と長め

セコムの公式サイトで詳細を見る →

アルソックの特徴・詳細

アルソック(ALSOK)は綜合警備保障株式会社が展開するホームセキュリティです。設立1965年、警備業での歴史は60年超。全国ネットワークで対応し、個人向けホームセキュリティの契約実績は53万件以上です。料金プランの柔軟さが特徴で、初期費用ゼロの「ゼロスタートプラン」も用意されています。

料金・費用

戸建て向け「HOME ALSOK Connect」の主な料金体系は次のとおりです。

プラン 月額(税込) 工事費(税込) 機器費(税込)
お買い上げプラン 4,070円 47,850円 224,400円
レンタルプラン 7,865円 47,850円 不要
ゼロスタートプラン 8,668円 0円 0円

マンション向けでは買取プランが月額3,300円、ゼロスタートプランが月額6,754円から利用できます。高齢者向け「みまもりサポート」は月額1,870円(買取)〜3,069円(ゼロスタート)と比較的リーズナブルです。

※2026年6月時点

サービス内容・特徴

基本サービスは侵入感知・非常ボタンで、オプションで火災感知・ガス漏れ感知・ライフリズム監視・救急情報登録・見守り情報配信・画像確認機能などを追加できます。ガードセンターが全ガードマンの現在地をリアルタイムで把握し、最短ルートで駆けつけられる体制を整えています。

機器保証はお買い上げプランで10年間、レンタル・ゼロスタートプランでは故障・電池交換が無償対応です。スマートフォンアプリからの操作・状態確認にも対応しています。

メリット・デメリット

メリット

  • 初期費用ゼロのゼロスタートプランがあり、まとまった費用なしで導入できる
  • 3つの料金プランから生活スタイルに合わせて選べる柔軟な体系
  • 全国対応で引越し先でも継続しやすい
  • 高齢者向け見守り専用プランが充実している

デメリット

  • ゼロスタートプランは月額が最も高くなるため、長期利用だとトータルコストが上がる
  • 火災・ガス漏れ感知はオプション扱いで、基本料金には含まれない
  • 営業担当者による対応品質のばらつきが口コミで指摘されることがある

アルソックの公式サイトで詳細を見る →

関電SOSの特徴・詳細

関電SOS(関西電力グループ)は関西地域密着型のホームセキュリティです。サービス対象エリアは大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県の一部に限定されますが、その分エリア内での対応速度に強みがあります。月額料金の安さが3社の中で際立っており、コスト重視の方から支持されています。

料金・費用

ベーシックメニューの料金は以下のとおりです。

プラン 月額(税込) 初期費用(既築住宅) 初期費用(新築住宅)
レンタルプラン 5,940円 0円 44,000円
買取プラン 3,190円 247,500円 291,500円

レンタルプランは既築住宅であれば初期費用ゼロで導入できます。センサー追加などオプションメニューも月単位で組み合わせ可能です。契約期間は買取プランが1年ごとの自動更新、レンタルプランが当初5年・以後1年ごとの自動更新です。

※2026年6月時点。キャンペーンにより価格が変動する場合があります。詳細は公式サイトを要確認。

サービス内容・特徴

携帯電話回線で監視センターと24時間オンライン接続し、侵入・非常・火災・ガス漏れなどの異常に対応します。SOS非常ボタンが標準装備で、急病や転倒時にも対応できます。異常検知時には警備員が急行し、必要に応じて警察・消防への通報も実施します。

補償としてガラス・ドア鍵補償(窓1枚1万円、鍵1個2万円)が付帯。スマートフォンアプリによる遠隔操作・状態確認にも対応しています。関西電力グループのインフラを活用した通信品質も特徴の一つです。

メリット・デメリット

メリット

  • 3社の中で月額料金が最も安い(買取プラン月額3,190円)
  • 既築住宅のレンタルプランなら初期費用ゼロで導入できる
  • SOS非常ボタンが標準装備で高齢者のいる家庭にも対応
  • エリアを絞ることで地域内での駆けつけ速度に強みがある

デメリット

  • 大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀の一部エリア限定で、全国対応していない
  • 補償内容がセコムと比べると限定的
  • 全国的な知名度はセコム・アルソックより低い

関電SOSの公式サイトで詳細を見る →

ホームセキュリティの選び方

3社を比べてわかるように、それぞれに明確な強みと弱みがあります。選び方のポイントを4つの軸で整理します。

1. 住んでいるエリアで絞る

関電SOSは関西2府3県の一部エリアに限定されているため、まず対応エリアの確認が必要です。関西在住で対象エリアに含まれるなら料金面で有利ですが、それ以外の地域に住んでいる場合はセコムまたはアルソックから選ぶことになります。

セコムは全国約2,500カ所の緊急発進拠点を持ち、地方部でも安定した対応が期待できます。アルソックも全国対応ですが、拠点カバー範囲の詳細は各営業担当に確認するのが確実です。

2. 初期費用と月額のバランスで選ぶ

まとまった初期費用を避けたい場合は、アルソックの「ゼロスタートプラン」(工事費・機器費ゼロ、月額8,668円〜)か、関電SOSの「レンタルプラン・既築住宅」(初期費用ゼロ、月額5,940円)が選択肢になります。

長期で使うほど買取プランがお得です。5年以上使う想定なら初期費用を払って月額を抑えるほうがトータルコストを下げやすくなります。たとえばアルソックの買取プランとゼロスタートプランを比べると、月額差は約4,598円。初期費用272,250円を月額差で割ると、約59ヶ月(約5年)で損益分岐点を超える計算になります。

3. 補償・保険内容で選ぶ

万一の際の補償を重視するなら、セコムの盗難保険(現金・貴金属50万円、家財200万円)と修復見舞金(100万円)が最も手厚い内容です。アルソックは機器保証が充実、関電SOSはガラス・鍵の実費補償が付帯します。大切な家財や現金を守る観点では、補償額の大きさを比較してください。

4. 見守り・生活サポートの必要性で選ぶ

同居する高齢家族がいる場合、アルソックの「みまもりサポート」(月額1,870円〜)は防犯と見守りをまとめて低価格で導入できる点で便利です。関電SOSはSOS非常ボタンが標準装備なので、別途オプションを追加しなくても非常時の通報手段が確保できます。セコムも安否みまもりサービスをオプションで追加できます。

まとめ:こんな人におすすめ

こんな人に おすすめ
全国どこでも安心して使いたい・補償が手厚いほうがいい セコム
初期費用ゼロで始めたい・料金プランを柔軟に選びたい アルソック
関西在住でコストをできるだけ抑えたい 関電SOS

ホームセキュリティは一度導入すると長期にわたって使うサービスです。月額料金だけでなく、契約期間・解約条件・補償内容・対応エリアを総合的に比べた上で選ぶことが大切です。まずは各社の無料見積もりや資料請求を利用し、自宅の間取りや防犯ニーズに合ったプランを確認してみてください。

セコムの公式サイトで詳細を見る →

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